やぬしの”ファイナンシャル・フリーダムへの道”
バランスファンドで運用しよう!
長期に投資したいのなら、販売手数料や信託報酬はなるべく低く抑えたいものです。


ネット証券を中心に最近、ノーロード(販売手数料無料)の資産形成用のファンドが増えています。


いずれも、5000円~1万円からの積み立てが可能で、長期の資産育成を目標と掲げるものです。


バランス型ファンドとも呼ばれていて、国内外株式、国内外債券、REIT(不動産投資信託)などのインデックスファンドを組み合わせた、いわゆる、ファンド・オブ・ファンズというやつです。


分散投資で資産形成をしたいけど、配分などはプロに任せたい人におすすめです。


やぬし自身は、
セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド」を月1万円づづ積立投資しています。


信託報酬は年0.77%±0.02%と割安で、ローコストで有名な米国場バンガード社のインデックスファンドを組み入れています。


純資産総額も、約152億円と順調に増えています。


残念ながら第2期の決算は金融状況の急激な悪化で、収益分配金は見送りになりましたが、コツコツ続けています。


販売手数料無料のバランスファンドの比較表を載せておくので参考にしてみてください。


販売手数料無料・バランスファンド比較表

ファンド名/販売会社 主な投資対象 組み入れ比率の目安・分配など 設定 信託報酬 信託財産留保額 純資産残高 基準価格
セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド(セゾン投信) 国内外株式・債券など8つのインデックスファンド 日本株4.5%、先進国株36%、新興国株6.2%、日本債券10.7%、先進国債権41.4%。分配は年一回、再投資型 2006年6月 0.77%±0.02% 0.10% 153億円 6,861円
セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信) 国内外株式・債券など8つのファンドの組み合わせ(国際分散型のアクティブファンド) 日本株(さわかみファンド27.8%、VGジャパンストックインデックスF12.5%)、米国株21.8%、欧州株13.2%、新興国株10.4%、その他国内外株式債券4.7% 2006年6月 1.3%±0.2%  0.10% 16億円 5,072円
マネックス資産形成F育成型(マネックス証券) 国内外株式・債券・REITの6資産のインデックスファンド 日本株17%、外国株20%、日本債券23%、外国債券25%、J-REIT10%、海外REIT8% 分配は年一回、再投資型(隔月分配もあり)  2007年1月 0.9975% 0.30% 59億円 6,502円
SBI資産形成オープン(資産成長型)(SBI証券) 国内外株式・債券・REITの6資産のインデックスファンド 日本株20%、外国株20%、日本債券20%、外国債券20%、J-REIT10%、海外REIT10% 分配は年一回、再投資型 2008年1月 0.714% 0.15% 9億8900万円 6,085円
ジョインベスト・グローバル・バランスファンド(ジョインベスト証券) 国内外株式・債券の3資産のインデックスファンド 国内外株、海外株、外国債券に均等配分。日本債券は組み入れなし、分配は年一回 2008年3月 0.64% 0.20% 8億3000万円 6,817円
楽天資産形成ファンド(楽天証券) 国内外株式アクティブファンド 国内株式42%、外国株式19%、国内債券26%、外国債券19% 分配は年一回、再投資型と分配金受取型がある。 2008年11月 0.525% 0%
※各データは、2008、12月現在のものです。


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