やぬしの”ファイナンシャル・フリーダムへの道”

ポートフォリオのアセットに一端にコモディティ（原油や金、プラチナ、農作物などの商品）を加える投資家さんが増えています。


一般的に、コモディティは株式などとは違う動きをするといわれているので、分散投資の一端として私も組み入れています。


商品というと、昔は「小豆相場で大損した～。」など商品先物のあまりいいイメージがありませんでしたが、商品にもいろんな種類の商品で構成されたETFがあるので、私もこれを利用しています。


代表的なものが、コモディティ指数の代表銘柄である「S&P GSCI（Goldman Sachs Commodity Index）商品指数」に連動することを目指す「ｉシェアーズ S&P GSCI コモディティ インデックス トラスト」がアメリカに上場されており、日本からも投資できます。


S&P GSCI商品指数は、原油や貴金属、小麦など26の商品先物で構成されており、商品市況全般の動きと同等の投資成果を期待することができるといわれています。




ただし、この図のように原油などのエネルギーに偏っているので、昨今の原油安の時などは、かなり値段が変動しますのでご注意を！


偏りなく、いろんな商品に分散したい人には中国株式に上場している、リクソーETF コモディティーズ CRB（ロイター／ジェフリーズCRB）っていうETFもあります。楽天証券のHPなどでデーターが見れますので参考にしてください。

リクソーETF コモディティーズ CRB（ロイター／ジェフリーズCRB）概要報告書はこちら→




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